2022年5月31日火曜日

サーフィン中の事故や怪我に対応する保険に【キチンと】加入していますか?


下記は、実際に身近に起こった事故です。

長いロングボードではテイクオフが厳しい掘れ過ぎた波に無理に乗ったロングボーダーが暴走した末に転び、放り出されたロングボードが運悪くサーファーの顔面に激突してしまいました。

被害者の顔面は大きく腫れ上がり顔の形が変わるほどの衝突事故。

その場の空気が一瞬で凍りつきました・・・・。

この案件は、死亡や後遺障害が残るような重大事故にならなかった事が大前提ではあるのですが…、

その場を治めたのは、相手方の誠意ある「対応」と「謝罪」でした。

加害者は、きちんと傷害保険(日常生活賠償)に加入していたので、被害者は十分な補償を受ける事が出来たのでした。

「医療補償」によって、医療機関に十分に通う事が出来て傷を癒すことができて、

「物損補償」により、しっかりとした加工業者により美しい仕上がりのボード修理を行う事が出来たのでした。

そして、保険のプロにより円満に「示談交渉」が行われ、事故は解決へと向かえたのでした。


ご紹介した案件は、円満に示談が成立したケースです。

しかし、

加害者が無保険の場合では、円満な示談交渉を行うのは大変難しいでしょう・・・・。

なぜならば・・・・、想像してみてください。

ご自身が自動車事故を無保険で起こしてしまった際の恐怖を…。

補償を自己資産から補填しなければならない加害者は不安で仕方がありませんし、一番の難題の示談交渉もプロが仲介してくれません。

加害者は自らが起こしてしまった事故という現実から目を反らしたくなるでしょう…。

『 たら。れば。 』

人間とは、弱い生き物。

現実から逃げたくなるのです。

それは加害者も、被害者も同じ事だと思います・・・・。


そして後日、加害者は自らの記憶を自分に都合良く書き換えてしまう可能性があります。

『 あの時、あそこに、あの人がいなければ・・・・。』

補償という現実を背負う責任から逃げたくなるのです。

人間とは弱い生き物…。

それは加害者も、被害者も同じ事だと思います・・・・。

サーフィンは、とても素晴らしいスポーツなのですが、

その反面大変大きなリスクが存在するスポーツであるという事を認識しておかなければなりません・・・・。



サーフィン中の事故は車の事故と同じで突然発生します。

もしも、自らが巨額な補償責任を問われるような重大事故の当事者になってしまったら、無保険では全てを失ってしまいます・・・・。

愛する家族との生活すら守れず、本当に大変な事になってしまいます。

そんな心配の全てを拭ってくれるのは、『 保険 』 だけです。

『 日常生活賠償 傷害保険 加入の ススメ 』

ハッピーサーフは、昔から声を大にしてご提案し続けております

「日常生活賠償」

この保険はサーフィンのみならず、

自転車に乗っていて誰かに損害を与えても、

子供が遊んでいて誰かの車を傷つけてしまっても、

自身のみならず同居する家族全員の過失を保証してくれる保険です。

海にいる全ての方々が 『 日常生活賠償 』 に加入していれば、どれほど安心か。

お互いを保障し合う事が、どれほど重要な事であるか。

『 保険は人に対する優しさであり、自分の家族を守る愛なのである!』

ハッピーサーフは、サーファーのみならず全ての方々が、

「日常生活賠償」の存在を認知し加入することで、

『 安心の中でサーフィンを楽しむ 』という日常生活を満喫していけるように啓発活動を行っております。

以下、実際のサーフィンによる 「人身事故」 の報告写真です。

痛々しい現実をご自身に置き換えてご参考にしてみて下さい。

次の写真は、先のロングボードに顔面を強打された事故が発生してすぐの写真です。

こめかみが腫れあがり始めました。


この時、既に脳震とう状態で頭がグラグラしております。


ロングボードが顔に当たった衝撃で顔の一部が切れてしまいました。


事故から半日。

大幅に顔面が変形してしまいました。


目も腫れているので目を少し開くのがやっとの状態です。


事故後、一日経過。


内出血で顔が赤紫と青い色に変色し始まりました。


事故直後よりも、事故から暫く時間が経ってからのほうが体調が悪く、まさに鞭打ち状態でした。

その症状は、車の事故時に起こるものと同様で大変なものでした。

しかし、早い回復が望めたのは、十分な治療を受ける事が出来たから。

治療や保障を全て保険で賄えたのは不幸中の幸い。

まさに、加害者が加入していた 『 障害保険 』 のおかげでした。



参考までに、

こちらはアバラ骨の骨折写真。

波に巻かれて転んだ際に、背中をフィンに叩きつけて骨折・・・・。

ウェットスーツを着用していたので、骨折のみで済みましたが、

軽装であった場合は、酷い裂傷を負っていた事でしょう・・・・。

勿論、サーフボードは大破・・・・。





こちらは、フィンで大腿部を抉るように叩きつけてしまった怪我。

足を滑らせ転び、波の中でモモをフィンに抉るように打ち付け、酷い打撲と裂傷を負う。

見る見るうちに足全体が変色し、歩行が困難なほどに足が大きく腫れあがる。

勿論、サーフボードは大破・・・・。

しっかりと傷を癒せたのは、やはり保険のおかげでした…!








0 件のコメント:

コメントを投稿