2019年4月4日木曜日

一切のメンテナンスを行わなかったドライスーツは、どうなっていくのか・・・・。



こちらが、シーズン終了後に一切のメンテナンスを行わなかったドライスーツの写真です。


■ 事例 ① 『 3シーズン目を迎える前に痛んでしまったファスナー 』

一見、何の変化も無いように見えますが、良く見てみると・・・・、


ファスナーの樹脂が剥がれて飛んでしまい、防止性能と安全性能が著しく低下。

シーズン終了後のファスナーの再潤滑を 一切行わなかった事が原因である。


■ 事例 ② 『 水水しさが一切なくなってしまい、裂けてしまったラバーパーツ。 』

一見どこも痛んでいないように見えますが・・・・


ラバーパーツがパサパサに劣化・・・・。


肝心要の防水性の一切が失われ、海水が入り放題状態へ・・・・。


折角の完全防水のドライスーツも台無しです・・・・。


こちらも同様の3年間 完全ノーメンテナンス ドライスーツ・・・・。

完全にヘタリ切って、ドライスーツの性能の一切を失ってしまっております・・・・。


ラバーに水水しさが一切無く、あちらこちらに裂けが発生・・・・。

生地本体に無数の小さな裂けが・・・・。


再潤滑化をいっさい行わなかった為に発生した、スライダーの摩擦による樹脂の切れ。


小さな痛みの内に処理しなかった為に発生した、生地本体を貫通させるほどの深い裂け。


簡単なボンド付けで修理可能だった生地の痛みが深手となり、生地を貫通させてしまった・・・・。


しっかりとメンテナンスを受けていれば、まだまだ元気だった筈のドライスーツ・・・・。

折角の性能が早死にしてしまった・・・・。

もったいない・・・・。


折角の 『 完全防水 ドライスーツ 』 です。

きちんとしたメンテナンスを行えば、確実にドライスーツが寿命を迎える日は、遠い未来になります。

皆様にお買い上げ頂いたドライスーツを 末長く愛用して頂く為のサービス。


いつまでも快適で暖かな真冬のサーフィンを楽しむ為のドライスーツの健康診断です!!!!


YES!HAPPY SURF!






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